リハビリテーションについて

作業療法士5名・理学療法士1名(令和2年8月現在)の専門スタッフにより、自宅での生活復帰を目指している病状が安定期の方に、医師による医学的管理の下で日常の介護や医療的ケアや専門的なリハビリテーションを提供しています。

 令和2年10月より、訪問リハビリテーション事業開始しています。

作業療法

作業療法士により、身体や精神に障がいがある方や、それが予想される方に対して、その主体的な生活の獲得を図るため各種作業活動を用いて、治療・指導及び援助を行います。

 心身機能に対する作業活動を用いた治療、高次脳機能障害に対する訓練、日常生活動作の獲得のための練習や、施設生活や退居後、在宅での生活の支援のための環境調整や自助具の提案などを行います。

 



理学療法

理学療法士により、病気、けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある人々に対し、運動機能の維持・改善を目的に運動、マッサージ、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行われる治療を行います。

 

理学療法の直接的な目的は運動機能の回復にありますが、日常生活動作(ADL)の改善を図り、最終的にはQOL(生活の質)の向上をめざします。